ミニバンに乗りたくなかった私が、ノア SZハイブリッドに乗り換えて感じたこと

商品レビュー

こんにちは、MONO LAB.管理人です。

私は長い間、「ミニバンには乗らない」と思っていました。理由は、運転が楽しくなさそうだったからです。

そんな私が、いまトヨタ ノアに乗っています。この記事では、乗り換えを決めるまでに悩んだこと、他の車を選ばなかった理由、実際に乗ってみて感じたことを、良い点も気になる点も正直に書きます。

「運転が好きだけど、家族のためにミニバンを考えている」という方の参考になればうれしいです。

車はただの移動手段じゃない。運転は「しんどいけど楽しい」

車に乗り始めて、私はこう思うようになりました。

車って、単なる移動手段だけじゃない。運転はしんどいけど、楽しい。

初めて乗った車も、その後に乗り継いだ車も、走行性能が飛び抜けて高い車ではありません。高級車でもありません。それでも、運転する楽しさを感じられる車でした。

なぜ「ミニバンは乗らない」と思っていたのか

それまで私が乗っていたのは、SUVやステーションワゴンと呼ばれるタイプの車です。

  • 全高(車の高さ)が高すぎず、安定感がある
  • アクセルを踏めば、ぐっと加速する
  • ターボ付きなら、なお最高

※ターボとは、エンジンに多くの空気を送り込んで、力強い加速を得る仕組みのことです。

一方、ミニバンには次のようなイメージを持っていました。

  • 全高が高く、安定感が足りなさそう
  • ターボ車がなく、エンジンは自然吸気かハイブリッド
  • だから、運転する楽しさを感じられなさそう

「ミニバンなんて乗らない。運転が楽しくなさそう。」これが、当時の私の本音でした。

転機は、結婚と子どもの誕生

そんな私にも、転機が訪れます。結婚と、子どもの誕生です。

妻から言われたのは、こういうことでした。

  • 車高が低い車は乗りにくい
  • これからのことも考えて、スライドドアの車に乗ってほしい

ついに来たか、と思いました。自分が乗りたくないと考えていたジャンルの車に乗る時が来たのです。

乗り換え前の車は「ターボ・燃費悪め」だった

当時の車はターボ付きで、燃費は良くありませんでした。2週間に1回は、ガソリンスタンドで給油する生活です。

そこにガソリン価格の高騰が重なりました。次の車は、燃費の良いハイブリッド車を中心に考えることにしました。

乗り換え候補を、数字でも比べた

感覚だけで決めないように、お金の面もできるだけ数字で確認しました。

ガソリン代の比べ方

  • 今の車の実燃費を出す
  • 候補車は、カタログ燃費から2km/Lを引いた数字で計算する
  • そのうえで、ガソリン代を比較する

カタログ燃費は理想的な条件で測られた数字です。実際の走行ではそれより悪くなりがちなので、少し厳しめに見ました。

ガソリン代以外にも確認したこと

  • 保険料
  • 税金
  • スタッドレスタイヤ(雪道用のタイヤ)のこと

車は、買って終わりではありません。持ち続けるためのお金も含めて考えました。

車高の低いミニバン中古車は、なぜやめたのか

「車高が低い車なら、運転の楽しさも残せるかも」と考えて、中古車のオデッセイやエクシーガも検討しました。

ただ、どちらもスライドドアが付いていません。妻の希望と、子育てのこれからを考えると、ここは外せないポイントでした。

他社のミニバンにしなかった理由

ミニバンは、メーカーごとに特徴がはっきり違います。ここからは、候補にした車を一台ずつ振り返ります。

※ここに書くのは、あくまで私の主観や、見聞きした情報です。車の評価は人によって変わるので、気になる方は実際に試乗して確かめてください。

日産 セレナ|魅力もあったけれど、買い方の雰囲気が合わなかった

魅力に感じた点は次のとおりです。

  • 運転席のメーターディスプレイやナビなど、先進的な装備
  • 後ろのドアを上半分だけ開けられる便利さ

外した理由は2つあります。

  • 親戚が旧型に乗っており、「故障が多い」と聞いていた(私自身が確かめたわけではなく、あくまで聞いた話です)
  • 日産のディーラーで試乗もさせてもらいましたが、押し売りのような雰囲気が苦手だった

ホンダ ステップワゴン|デザインは好きだったけれど…

好きだった点は次のとおりです。

  • 落ち着いたデザイン
  • エンジンでも走る、モーターでも走るという走り方
  • メーターやナビのディスプレイが大きく、見やすい

気になった点は次のとおりです。

  • レビュー動画で、ナビに対する不満の声をよく見かけた。たとえば、高速道路を走っているのに並走する一般道と誤認識する(その逆もある)という内容
  • 自分が欲しい装備を付けていくと、かなり価格が高くなる

ナビの件は私が実際に確かめたわけではありませんが、毎日使うものなので不安が残りました。

ホンダ 現行オデッセイ|一番惜しかった車

オデッセイは、スライドドア付きで、全高が低いという、私にとって非常に魅力的な車でした。

ただ、私が乗り換えを考えた時期は、ちょうど日本での生産が終わるタイミングでした。中国生産のものを輸入するという話もありましたが、とにかく価格が高い。高級車すぎました。

妻の許可も必要なので、泣く泣く候補から外しました。

トヨタ アルファード/ヴェルファイア|高い、でかい、汚せない

価格も、車のサイズも大きいです。それに、あんな高級車に子どもを乗せたら、靴で蹴られて汚れてショックを受けるのが目に見えていました。なので、見向きもしませんでした。

最終的にノアを選んだ理由

こうして、候補はノアとヴォクシーの2台に絞られました。

この2台は「兄弟車」と呼ばれ、外装(見た目)だけが違い、中身は同じ車です。そのため、決め手は好みでした。

  • 先代の80系は、ヴォクシーの顔が好きだった
  • 現行の90系は、ノアの顔のほうが好みだった

そこで、ノアを選びました。

購入したのは「SZハイブリッド」。決め手は安全装備

購入したのは、ノアのSZハイブリッドです。

決め手になったのは、安全装備の選びやすさでした。当時としては高性能な安全装備が、どのグレードでもオプションで選べるのが魅力でした。実際に、安全装備はほとんど付けています。

価格は、営業担当の方ががんばってくれて、安く購入することができました。

※詳しい仕様や価格は、公式サイトの最新情報で確認してください。
参考:トヨタ ノア|トヨタ自動車WEBサイト

乗ってみてどうだったか

「運転が楽しくなさそう」は、いい意味で裏切られた

結論から言うと、ミニバンを見直すきっかけになりました。

心配していた安定感は、カーブで多少ふらっとぐらつくことはあるものの、車体のしっかり感(剛性)が高く、安定して走れると感じました。

加速も申し分ありません。アクセルを踏むと、ハイブリッドのサポートもあって、ぐんぐん加速します。ターボ車に乗っていた私でも、走行性能に不満はありませんでした。

広くて快適。2列目は「新幹線のグリーン車」

車内は空間が広く、窮屈感がありません。

特に気に入っているのが2列目です。オットマン(足を乗せる台)を出すことができ、まるで新幹線のグリーン車のようです。

3列目の出し入れが、とにかく簡単

我が家は普段、3列目を使わないので格納しています。親を乗せる時だけ、3列目を出します。

この出し入れが、片手でできるほど簡単です。以前のミニバンにあった、紐を使って格納する方式ではないので、とても楽です。

給油が「2週間に1回」から「1か月に1回」に

前の車は、2週間に1回の給油が必要でした。ノアに乗り換えてからは、1か月に1回のペースになりました。

給油に時間を使わなくていいことが、こんなにも楽だったのかと感心しています。ガソリン価格が高騰している今、燃費の良いハイブリッドを選んでよかったと感じます。

※あくまで我が家の使い方での話です。走行距離によって変わります。

高速道路の渋滞時は、ハンズオフができて楽

高速道路の渋滞時には、運転の支援が入ります。前方を注視する必要はありますが、**ハンズオフ(ハンドルから手を離すこと)**ができて、これも楽です。

気になった点:アクセルを踏んだ時のエンジンの唸り

良いことばかりではありません。気になったのは、アクセルを踏んだ時のエンジンの唸りです。

「ぶぅぅぅん!」という音が鳴るので、ここは正直、気になります。静かな車を求める方は、試乗で確認しておくことをおすすめします。

まとめ:ミニバンは「乗らず嫌い」だったかもしれない

運転が楽しいと感じる車に乗ってきた私にとって、ミニバンは「運転が楽しくなさそう」な存在でした。

でも、実際に乗ってみると、印象は変わりました。

  • 剛性が高く、安定感がある
  • ハイブリッドのサポートで、加速もしっかりしている
  • 空間が広く、2列目はグリーン車のように快適
  • 3列目の出し入れが簡単
  • 給油は1か月に1回になり、時間と手間が減った

一方で、アクセルを踏んだ時のエンジンの唸りは気になります。

もしあなたが、昔の私と同じように「ミニバンは運転が楽しくなさそう」と考えているなら、一度試乗してみてください。思っていた印象と違うかもしれません。

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