2018年8月頃に、ドスパラのBTO PC「GALLERIA MT」を買いました。
そのPCを、2026年の今もまだ使っています。
当時の私はPC初心者で、「Core i7なら速くて快適だろう」くらいの感覚で選んだPCです。まさか8年も使い続けるとは、自分でも思っていませんでした。
ただ、最近になって動画編集中に突然電源が落ちることが増えてきて、「そろそろ次のPCを考えてもいいのかな」と思い始めました。
この記事では、買い替えを決めた話ではなく、8年間使ってきたPCの振り返りを書いていきます。
- なぜこのPCを買ったのか
- 8年間、何に使ってきたのか
- 使ってみて、どうだったのか
- なぜ8年も使えたのか
- なぜ今になって、次のPCを考え始めたのか
PCに詳しい人の解説ではなく、初心者だった私の素朴な体験談です。「長く使えるPCの選び方」の正解を示す記事でもありません。

2018年、PC初心者だった私がGALLERIAを選んだ理由
きっかけはCities: Skylines
PCを買おうと思ったきっかけは、Cities: Skylinesという街づくりゲームを「快適にプレイしたい」と思ったことでした。当時使っていたPCはgatewayのノートPC。スペックはしっかり覚えていませんが、CPUがintelのcore-i7でした。このPCでは街づくり開始直後からカクカクで、プレイできたものではありませんでした。ちょうどその当時、PCが不調になってきた頃だったので買い替えを検討しました。
ゲームのほかにも、Web閲覧、動画視聴、文書作成くらいはできればいい、という程度の考えです。「PCで何を、どのくらいやりたいか」を細かく考えて買ったわけではありません。勢いで選んだように思います。
「Core i7なら速いでしょ」で選んだ
当時の私の一番の判断基準は、正直に言うと**「Core i7なら速くて快適だろう」**でした。
i7にも世代やモデルによって違いがあることなど、まったく分かっていませんでした。グラフィックボード(GPU)も、何がどう違うのかよく分からないまま、予算との兼ね合いで選んだ感覚です。
「自分に必要なスペックを理解して選んだ」というより、「このくらいあれば十分だろう」という感覚で買ったPCです。今振り返ると、かなり勢いのある買い物でした。

約20万円の予算でBTO PCを購入
BTO PC(注文を受けてから組み立てて届けてくれるパソコン)を一度使ってみたい気持ちがあり、メーカーはドスパラにしました。調べると評判がよさそうだったから、というのが理由です。
予算は約20万円。「これだけ出せば、しばらくは困らないだろう」と思っていました。
8年前に購入したGALLERIA MTのスペック
現在のスペックは次のとおりです。メモリだけは、後から増設しています。
| パーツ | 内容 | ひとこと |
|---|---|---|
| メーカー/モデル | ドスパラ GALLERIA MT(デスクトップ) | 2018年8月頃購入、約20万円 |
| OS | Windows 11 Home | 購入時はWindows 10 Home。現在はWindows 11 |
| CPU | Intel Core i7-8700(3.20GHz) | パソコンの頭脳にあたる部品。当時の私は「i7」の名前だけで選びました |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB | 映像の処理を担当する部品。ゲームではよく話題になるようです |
| メモリ | 32GB(16GB×2) | 購入時は8GB(4GB×2)。後から増設 |
| SSD | Palit UVS-SSD240 R2 約240GB | Windows上の表示は約222GB |
| HDD | TOSHIBA DT01ACA100 1TB | Windows上の表示は約931GB |
| マザーボード | ASUS H310M-A-SI | 各パーツをつなぐ土台 |
| 電源 | DLT GPS-500EB D P00(ATX 500W/80 PLUS Bronze) | |
| CPUクーラー | DEEPCOOL H-GAMMAXX 400(V4) | |
| ケース | SLR TH-561-5(mATX) | |
| 光学ドライブ | HLDS GH24NSD1 | |
| USB-C | なし | 後でこれが話題になります |
| モニター | ViewSonic(+PHILIPS) | 現在はデュアルモニター環境 当時はviewsonicのモニター1つ |
このスペック表を、私は買った当時ほとんど読めていませんでした。「i7」という文字を見て安心していただけです。「グラボ?よくわからないし、これくらいならいいかな?」というなんとも怖い考えで購入をしています。今になってこのグラボ、「もう少しいいもの買っておけよ!」と少し後悔しています。
なお、USB-Cがないことは、のちにUSBハブ選びで悩んだときに効いてきました。(当時はUSB-Cは主流じゃないので仕方ないですが)気になる方はこちらの記事もどうぞ。
→ USBハブ選びで一度白紙に戻した話|USB-Cポートの勘違いから、自分に必要な条件が見えてきた【デスク環境改善】 | MONO LAB. 使ってわかったホンネ【いろいろレビュー】

このPCを8年間、何に使ってきたのか
2018年頃:ゲーム+Web+動画+文書作成
買った当初は、次のようなゲームを遊んでいました。
- Cities: Skylines
- CSO(Counter-Strike Online)
- Simutrans
- その他FPSゲーム
あとは、Web閲覧、YouTubeなどの動画視聴、文書作成です。今のように「いろいろな作業をするPC」というより、「ゲームも少しできる普通のPC」という使い方でした。
2021年頃:遊ぶゲームが少し増えた
2021年頃からは、Dead by DaylightやRailway Empireも遊ぶようになりました。
2026年現在:作業の幅がかなり広がった
今は、ゲームに加えて次のような使い方をしています。
- ブログの執筆
- YouTube動画の編集
- 写真編集
- AIの利用
- Office関連の作業
- Web閲覧
2018年の自分は、まさかこのPCでブログを書いたり動画を編集したりするとは思っていませんでした。
8年間使ってみて、不満はあったのか?
正直なところ、不満はほとんどありませんでした。
Web閲覧、文書作成、YouTube視聴、ブログの執筆。このあたりでは、今でも「遅くて困る」と感じる場面はあまりありません。
ゲームも同じです。私が遊んできたのは、最新の重いゲームではありません。自分が実際に遊んできたゲームでは、大きな不満を感じたことはありませんでした。
もちろん、APEXのような比較的新しくて負荷の高いゲームは、このPCには厳しいかもしれません。ただ、私は遊んでいないので、実際にどうなのかは分かりません。
大事だと思うのは、**「自分が普段やることには十分だった」**ということです。
最新のゲームを遊ぶ人にとっては物足りないPCかもしれません。でも、私の使い方には合っていました。
途中でメモリを8GBから32GBに増設
そんなGALLERIA MTですが、一度だけ手を入れています。それがメモリの増設です。
購入時のメモリは8GB。使っているうちに、タスクマネージャーを見るとメモリの使用率が95%を超えることがありました。
そこで、8GBから32GB(16GB×2)に増設しました。
増設後は、メモリの容量にかなり余裕ができました。
ただ、ここでひとつ残念なお知らせがあります。メモリを32GBにしても、突然電源が落ちる問題は解決しませんでした。
メモリ不足で困っていた部分は改善したものの、電源が落ちる問題とは別の話だったようです。


8年間使ってきて、最近気になっていること
今、このPCでいちばん気になっているのが、突然電源が落ちることです。
以前からゲーム中に電源が落ちることはありました。それが最近は、動画編集をしているときに増えてきました。
編集中に落ちると、作業が中断されるだけでなく、「また落ちるかもしれない」と思いながら作業することになり、気持ち的にもつらいです。
では原因は何かというと、現時点ではまだ特定できていません。
電源ユニットは500Wです。ただ、「500Wだから足りない」とは言えませんし、熱なのか、どこかの部品なのか、ほかの原因なのかも分かりません。原因を決めつけたくないので、今回は分からないままに書いておきます。
なぜこのPCを8年間も使えたのか?
ここからは、実際に起きたことではなく、私の考察です。
振り返ってみると、次の5つが8年間使えた理由だったのではないかと思っています。
1. 高負荷なゲームをあまり遊ばなかった
遊んできたのは、最新の重いゲームではありませんでした。PCに強い負荷がかかる使い方が少なかったことが、いちばん大きいかもしれません。以前はFPSゲームをしていたのですが、仕事が忙しくそこまでの余裕がなく、高負荷ゲームをプレイしようという気持ちも生まれてきませんでした。
2. PCに詳しくなく、買い替えを急ぐ理由を感じなかった
これは少し恥ずかしい理由です。詳しくなかったので、「今のPCは古い」「最新のものと比べて性能が低い」という発想があまりありませんでした。普通に動いていれば、それで満足だったのです。
3. 大きな故障がなかった
突然電源が落ちる問題はあるものの、「完全に起動しなくなった」ような大きな故障は、今のところありません。
4. 普段使いでは性能不足を感じなかった
Web、文書作成、動画視聴、ブログ。普段の使い方で不便を感じなかったので、「買い替えなきゃ」と思う場面がありませんでした。
5. メモリを増設した
メモリ使用率が95%を超えていた時期は、「そろそろ限界かな」と感じていました。32GBにしたことで余裕ができ、この時期を乗り越えられたのだと思います。
もちろん、「この5つが絶対の理由」と言い切るつもりはありません。あくまで私の場合は、こう振り返れるというだけです。
**「高性能なPCを買ったから8年使えた」というより、「自分の使い方に合っていたから、結果的に長く使えた」**というのが、いちばん近い気がしています。
8年前と今では、PCに求めるものが変わった
このPCに不満がなかったのに、なぜ今、次のPCを考え始めたのか。理由は、PCの性能が急に足りなくなったからではありません。
私のPCの使い方が、8年前とは変わったからです。
| 2018年 | 2026年 | |
|---|---|---|
| 主な用途 | ゲーム+Web+動画視聴+文書作成 | ゲーム+ブログ+YouTube+動画編集+写真編集+AI+Web+Office |
| PCの役割 | 遊びと普段使い | 遊びと普段使いに加えて、発信と制作 |
2018年の私にとってPCは、「ゲームも遊べる便利な道具」でした。今は、ブログを書き、動画を編集し、写真を整えるための「作業道具」としても使っています。
PCが急にダメになったというより、PCに任せる役割が、気づけばかなり増えていた。そんな感覚です。
まだ使える。でも、そろそろ次のPCを考えてもいいのかもしれない
先に書いたとおり、このGALLERIA MTは「もう使えない」PCではありません。今もこの記事を書いていますし、普段使いで困ってもいません。
ただ、
- 動画編集中に突然電源が落ちることが増えた
- ブログ、YouTube、動画編集、写真編集、AIなど、やりたいことが増えた
この2つが重なって、**「まだ使えるけれど、そろそろ次のPCを考えてもいいのかもしれない」**と思い始めました。
買い替えを決めたわけではありません。まだ「考え始めた」段階です。
次に買うなら、どんなPCが必要なんだろう?
2018年の私は、Core i7というだけでPCを選びました。
今度は、自分の使い方から考えてみたいと思っています。
- 動画編集には、どのくらいの性能が必要なんだろう?
- ゲームは、今遊んでいるものが快適に動けばいいのか?
- AIを使うなら、何を重視すればいいのか?
8年前に分からなかったことを、今度は自分で調べながら考えてみます。次回の記事では、「次のPCに必要な条件」を整理してみる予定です。
また、8年間使ったGALLERIA MTの実機は、YouTubeでもご紹介する予定です。



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