【アップリカ ルーチェ フリー AC 口コミ】メリオ・ラクーナと比較して選んだ理由と半年使用レビュー【ベビーカー】

育児用品
この記事でわかること
  • アップリカ「ラクーナ クッション フリー」とサイベックス「メリオ カーボン」、それぞれの押し心地・収納・ベルト機構の違いと、実際に試乗して感じたメリット・デメリット
  • 事前候補になかった「ルーチェ フリー AC」を最終的に選んだ理由と決め手
  • ルーチェ フリー ACを半年間実際に使ってみたリアルな使用感(押し心地、横移動機構の便利さ、ベルトの着脱、収納スペースなど)
  • 3工程かかる折りたたみや粗めのリクライニングといった「気になる点」が、実生活でどれくらい気にならないか
  • ルーチェ フリー ACの価格・対象月齢・重量などの基本スペック
  • 比較検討で悩んでいる人に向けた、後悔しないベビーカーの選び方のヒント

結論:比較していた2機種ではなく、店頭で出会った「穴場」を選びました

ベビーカー選び、比較検討すればするほど分からなくなりませんか?

私も出産前からアップリカとサイベックスの2社に絞って検討していましたが、最終的に購入したのは、その2機種のどちらでもない「ルーチェ フリー AC」でした。

決め手になったのは大きく3つです。

  • サイベックス譲りの軽い押し心地
  • アップリカ譲りの横移動機構
  • 日常で一番使う「ベルトの着脱」が圧倒的に楽

この記事では、実店舗で3機種を試乗して比較した経緯と、購入から半年使ってみたリアルな感想をまとめます。

こんな人におすすめ

  • ベビーカー選びで比較検討に疲れている人
  • アップリカとサイベックスで迷っている人
  • 「折りたたみやすさ」より「日常の押しやすさ」を重視したい人
やはりシングルタイヤは押しやすい!

比較表:ラクーナ / メリオ / ルーチェ フリー

項目ラクーナ クッション フリー(アップリカ)メリオ カーボン(サイベックス)ルーチェ フリー AC(購入機種)
タイヤダブルタイヤ(やや重め)シングルタイヤ(軽い)シングルタイヤ(軽い)
横移動機構握り込みで可能なし握り込みで可能
下段収納少ない広い多い(50L)
ハンドル調節可能(9段階)可能可能(3段階)
シート向き変更簡単(持ち手の向きを変えるだけ)簡単やや複雑
ベルトイージーベルト(磁石)差し込み式イージーベルト(磁石)
折りたたみ片手で可能(コツ要)片手で簡単に片手で可能・3工程
リクライニング無段階4段階4段階(120°〜173°)
使用期間生後1カ月〜36カ月(体重15kg以下)生後1ヵ月〜3歳頃まで
【耐重量】
〜15kgまで
生後1カ月〜36カ月(体重15kg以下)
重さ5.8kg(ショックレスマモール、腰マモール、肩ベルトカバー、フロントガードカバーを除く)5.9kg(付属品除く)6.2kg
(リバーシブルインナーシート、フロントガード、頭マモールパッド、肩ベルトカバーを除く)
価格(税込)税込71,500円74,690円76,890円

公式サイトより引用

なぜルーチェ フリーを選んだのか

出産前から、デザイン性やカラーバリエーション、折りたたみやすさ、コンパクトになるかどうかといった機能性を考えて、アップリカかサイベックスの2社に絞っていました。候補は、アップリカの「ラクーナ クッション フリー」と、サイベックスの「メリオ カーボン」です。

最終決定は、購入するときに我が子を乗せて決めようと考えていました。

実際に赤ちゃん本舗の実店舗で試乗すると、押し心地の違いに感動しました。

ラクーナ(アップリカ) はダブルタイヤで、押し心地の重さは気になりましたが、簡単に折りたたむことができる点が魅力でした。少しコツがいりますが、片手で折りたためます。手元のスイッチを握りこむと車輪のロックが外れて、好きな方向どこへでも動かせる点も魅力でした。リクライニングも無段階で細かく調整でき、シートの向きは持ち手の向きを変えるだけの簡単な機構。ベルトのバックルは、近づけると磁石で簡単についてくれるイージーベルト機構で、面倒くさがりの自分にはとても魅力的でした。ただ、下段の収納が少ないことと、妻がうまく折りたためられないことがありました。

公式サイトより引用

メリオ(サイベックス) はシングルタイヤで、押し心地の軽さ、段差の乗り越えやすさが魅力でした。下段の収納スペースも広くて良いと感じました。ハンドルの調節ができるのも良いポイントです。シートの向きを変更する機構はラクーナよりも簡単でした。SNSでもおすすめされているのをよく見かけるほど人気があります。ただ、赤ちゃんを乗せた際に座面が少し開放的で落ちそうに感じて不安でした(実際にはベルトがあるのでそんなことはありません)。ベルトのバックルは差し込み式で、少し手間に感じました。横移動機構はなく、その点はラクーナに軍配が上がりました。

公式サイトより引用

2つを試乗して分かったのは、**「どちらも決め手に欠ける」**ということでした。悩んでいる私に、妻がひとこと「普段使うところが便利なものがいいと思う」と言ってくれたのも、後押しになりました。

公式サイトより引用

そんな中で出会ったのが、両方の良いところを併せ持つ「ルーチェ フリー AC」でした。メリオのようにシングルタイヤで押し心地が軽く、ラクーナのようにハンドルを握れば横移動もできる。座面下部の収納も50Lと多く、ベルトのバックルもイージーベルト機構で磁石でくっついてくれます。

一方で、シートの向きを変更する際の機構は複雑で、折りたたみにも3工程ほど必要、リクライニングは4段階(120°〜173°)で、ラクーナの無段階ほど細かくは調整できません。

それでも、折りたたみやリクライニングはそんなに頻繁に使う機能ではない、それよりも普段使いで一番よく触れる部分(押し心地・収納・ベルトの着脱)が快適なものを選ぼうと考え、総合的に一番バランスが良かったルーチェ フリー AC を購入しました。価格は税込76,890円で、正直高いと感じています。

座面の前にあるでっぱりは落ちたたむことも可能。成長に応じて変えられるのも魅力!

ルーチェ フリーのデメリットは?

試乗の時点で気になっていたのは、シートの向き変更の複雑さ、3工程かかる折りたたみ、無段階ではないリクライニングの3点です。

ただ、半年実際に使ってみると、これらはほとんど気になりませんでした。折りたたみを使うのは車への積み下ろしの時くらいなので、3工程でも不便に感じていません。

あまりコンパクトじゃない

リクライニングも、そこまで細かく調整する場面がなく、不便を感じていません。「選択は間違っていなかった」と感じています。

半年使って感じたメリット

荷物を積んでも押し心地が軽いまま


子どもが成長して重くなっても、おむつやミルクなどの荷物をたくさん積んで、買い物した荷物まで積んでも、押し心地は軽いままです。

シングルタイヤの恩恵

横移動機構が地味に便利

ハンドルを握って横移動ができる機構は、地味に便利なポイントです。ショッピングモールで人とすれ違う際にすっと横に移動できたり、エレベーター内で省スペースで方向転換ができたりする点は、買ってよかったと感じています。

進行方向は画像左手側。しかし、後輪のタイヤも手前方向を向いています。このように自由に動かせられるのが魅力です!

ベルトの着脱の楽さ

日常でよく使うベルトが簡単に装着できる点は、やはり良かったと思います。

近づけると勝手にパチン!外すときもスイッチ1つで外れます。

収納スペースの使い勝手

座面下の収納スペース(50L、耐荷重5kg)にはおむつやミルクなどの荷物がたっぷり入り、買い物の荷物も一緒に積めます。

成長に伴う変化

シートの向きはまだ変えていません。今後も、そんなに頻繁に変えることはないだろうと考えています。撮影のために変えてみましたが、頻繁に変えるのはやめたほうがいいです。めんどくさいです。

まとめ

事前に比較検討していた2つのベビーカー(ラクーナ、メリオ)を買わず、実際に子どもを乗せて比較検討する中で出会った、いわば「ダークホース」的な存在でしたが、買って満足しています。気になる点がかすむくらい、満足度の高い買い物になりました。

これからベビーカーを選ぶ方には、候補を絞った上で、必ず実店舗で我が子を乗せて試乗してみることをおすすめします。カタログスペックだけでは分からない発見が、きっとあるはずです。

試乗の様子。心地いいのか寝ています

FAQ

Q. ルーチェ フリー AC はいつから使える?
生後1カ月から36カ月頃(体重15kg以下)まで使えます。

Q. メリオ・ラクーナと比べてどっちがいい?
折りたたみやすさ重視ならラクーナ、押し心地の軽さ重視ならメリオ、両方をバランスよく欲しいならルーチェ フリーがおすすめです。

Q. 折りたたみは大変?
片手で折りたためますが3工程ほど必要です。使用頻度が高くない(主に車への積み下ろし時のみ)ため、実生活で不便に感じることはあまりありません。

Q. 価格はどのくらい?
メーカー希望小売価格69,900円(税込76,890円)です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました